MLB 40-40 Club
MLB 40-40クラブ
達成選手一覧
1シーズンに40本塁打以上&40盗塁以上──
パワーとスピードを極めて高いレベルで兼ね備えた、
MLBの歴史において極めて限られた6人の超人たち。
40-40クラブの頂点
現代の奇跡 ── 大谷翔平の50-50
ロサンゼルス・ドジャース (2024)
史上最速となる126試合目で40-40に到達すると、その後も驚異的なペースで記録を積み上げ、最終的に54本塁打・59盗塁でシーズンを終えた。指名打者(DH)としての達成は史上初であり、パワーとスピードの両面でMLB史の新たな頂点を築いた。
40-40クラブ 全記録
| 達成順 | 選手名 | 年度 | 所属チーム | 本塁打 | 盗塁 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | ホセ・カンセコ | 1988 | オークランド・アスレチックス | 42 | 40 | 史上初の達成者 |
| 2 | バリー・ボンズ | 1996 | サンフランシスコ・ジャイアンツ | 42 | 40 | 父ボビーも30-30を5度達成 |
| 3 | アレックス・ロドリゲス | 1998 | シアトル・マリナーズ | 42 | 46 | 遊撃手として史上唯一の達成 |
| 4 | アルフォンソ・ソリアーノ | 2006 | ワシントン・ナショナルズ | 46 | 41 | 移籍1年目に達成 |
| 5 | ロナルド・アクーニャJr. | 2023 | アトランタ・ブレーブス | 41 | 73 | 史上初の40-70を達成 |
| 6 | 大谷 翔平 | 2024 | ロサンゼルス・ドジャース | 54 | 59 | 史上初の50-50を達成 |
各選手の記録解説
1st ホセ・カンセコ(1988年)
1988年に42本塁打、40盗塁を記録し、MLB史上初めて「40-40」という概念を現実にしました。この年、彼はアメリカン・リーグのMVPを満票で受賞しました。
2nd バリー・ボンズ(1996年)
史上2人目の達成者。ボンズはキャリアを通じてパワーとスピードの両面で卓越しており、30-30を史上最多タイの5回達成していますが、40-40はこの1度のみです。
3rd アレックス・ロドリゲス(1998年)
当時マリナーズの若きスター遊撃手だったロドリゲスが達成。負担の大きい守備位置である遊撃手での達成は、現在も彼一人のみという非常に価値の高い記録です。
4th アルフォンソ・ソリアーノ(2006年)
レンジャーズからナショナルズに移籍した最初の年に達成。46本塁打は、2024年に大谷翔平が更新するまで40-40達成者の中での最多記録でした。
5th ロナルド・アクーニャJr.(2023年)
ソリアーノ以来17年ぶりとなる達成。単なる40-40にとどまらず、盗塁数を73まで伸ばし、史上初の「40本塁打・70盗塁」という異次元の領域に到達しました。
6th 大谷 翔平(2024年)
ドジャース移籍1年目に達成。史上最速(126試合目)で40-40に到達すると、その後も記録を伸ばし続け、最終的に前人未到の「54本塁打・59盗塁(50-50)」を達成。指名打者(DH)としての達成も史上初です。
惜しくも達成を逃した主な選手
COLUMN あと一歩届かなかった記録
40-40にあと一歩まで迫りながら、わずかに届かなかった選手も存在します。いずれも本塁打が1本足りず、偉大な記録に手が届きませんでした。
| 選手名 | 年度 | 本塁打 | 盗塁 | 状況 |
|---|---|---|---|---|
| ホセ・ラミレス | 2024 | 39 | 41 | 本塁打が1本届かず |
| マット・ケンプ | 2011 | 39 | 40 | 本塁打が1本届かず |
| ブラディミール・ゲレーロ | 2002 | 39 | 40 | 本塁打が1本届かず |
| ボビー・ボンズ | 1973 | 39 | 43 | 本塁打が1本届かず |